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久しぶりのバイクツーリングだった / 清水武志 - 2017-04-14 09:56:28
 
今年、2CV友達の筒井君&藤本君と125ccのバイク&ベスパで古座川に行こうってほのかな計画立ててるので正月からずっと不調だったバイクsuzukiGT125の整備をやってた。

主訴は2気筒エンジンが時折片肺気味でスピードが60Kmを越える辺りからガス欠の様な症状が出て止まらないまでもパワーが出なくなるものだった。

冬場寒くて乗れないのを良い事にエンジン腰上開けてみたけど焼け付きの症状は見られず。

キャブももう一度分解して掃除、フロートレベルも診たけど異常なし。

暗礁に乗り上げたかに思われた。

バラしたままでは何なので取り合えず組んでみる事にして何気なくキャブのガソリン吸入パイプから息を入れてみると何と片方のキャブに行く方に息が少ししか入らない。

試しに他の予備キャブに息吹き込むと抵抗なく息が入ることが解かった。

時折片肺に成る原因はこれだった、以前ガソリンホース抜いた際このガソリン吸入パイプが一緒に抜けた事があり、その時ガソリン吸入パイプを打ち込んだのだが無知だった僕は深く打ち込みすぎた為片方にガソリンが流れる穴を少し塞いでしまった様なのだ。

これで左右のキャブに流れるガソリンの量が違い60Km(一定の回転数)以上出すと片方のガソリン供給が追い付かず片肺に成ると言った仕組みが解った。

そんなでパンクも修理、リアブレーキシューも交換、昨日から元気に走り出した。

又兵衛桜まで久しぶりのツーリング、昔の様に道の駅にバイク停めて自動販売機のカップのコーヒーを飲む至福のひと時が戻ってきた事に感動した。昔はそこで吸う煙草の一服が美味しかったけど今はもう煙草なんて吸いたいとも思わない自分にも感動。

兎に角楽しかった。




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