ぼちぼち書いてますねん。
でも全然音楽なんか関係あらしまへんねん。

=3/7 ライブスケジュール4月&5月若干更新しました=

 左『スケジュール』のページをご覧ください。

=2/5 You TubeにE.D.F.の2004年大阪芸大学園祭のゲスト出演の5曲『Barbra』『Ripples In Fall』『Rug Time』『Empty Heart』『Vicky's』UPしました=

http://www.youtube.com/user/ykw2cv

是非ライブ来てください。
短編小説 『手袋をしていたBud Powell』 by,清水“フォロー深野”武志 / 清水武志 -2010年3月10日 1時3分-
 
今年に入ってからずっと寒い日が続いている。そしてそんな一月のある日、私は町外れの小さなジャズクラブにいた。

営業前とあって御客の誰もいない冷えた店内、手袋を取る事なく暇つぶしにとピアノの前に座り何気なくブルースを弾いてみる。すると驚いた事に手袋をした私の手が奏でるブルースは酔っ払った様でもあり、またまるで別の何かでらりったかの様でもあり、とにかく実に暖かく且つクールでそれはまさに1950年代にバド・パウエルをはじめとする 多くのピアニスト達が奏でていた“それ”であったのである。

ジャズピアノを始めて誰もが最初にぶち当たる壁に8分音符の弾き方と音色がある。私も昔はこいつに随分と悩まされた。がしかし手袋をした私の手はいとも容易くその難関をクリアしている。これはやはり手袋のお陰と言っても過言ではないのであろう。

そしてやがてそんな事をして30分も遊んだ頃、店の常連客で発明家を名乗る男が血相を変えて入って来た。

「マスター遂に出来たんだ、あんた達に笑われていたあれが」、大きな声で無神経に話しかける男。がしかし着々と開店の準備を進めるマスターにとってそんな事はどうでもよく露骨に迷惑な顔をしている。だが男はそんなマスターの顔色になど気付く事なく更に話を続けようとしているので、仕方なく私が代わりに話を聞く事にした。

どうやらこの男、今し方“タイムマシン”を完成させたらしくひどく興奮しているのだ。「このままでは収まりそうもない」、私は本番まではまだ随分時間もあり少し暇を持て余してたことと、その男の研究所が近かった事からそのタイムマシンとやらを見せてもらいに行くことにした。

店から歩いて5分程の汚い雑居ビルの一階に彼の住まい兼研究所がある。 中に入ると過去のいろんな発明品そしてガラクタが散乱していて、よく見るとその一角に今回発明の“タイムマシン”が置かれていた。

彼の言うそれは公衆電話ボックスぐらいの透明の箱で、中にはいろんな装置がコンパクトに配置されていて、どうやら中に入って操作することで自分の行きたい時間に旅が出来るらしい。

「少しどこかの時代へ行きませんか?」
 
得意げに誘う彼に私は「少しの間なら」と時間の旅に出ることにした。

私がリクエストしたのは1950年代の夜のニューヨーク。「じゃあバド・パウエルでも探しますか」彼もあのジャズクラブの常連ということでそれには大賛成のようだった。

『事実は小説より...』と言う訳で私達が着いてすぐにわかった事なのだが、50年代のニューヨーカー達にはどうやら我々の姿が見えてはいないようなのである。よく映画などでは未来から来た人間が過去に現われて歴史を変えようなどとするお話しがあるが、実際には時空を旅して来た我々の体の像はその時間の歪から過去や未来の光には反応せず、“他の時代から来た人間”がその時代の人々の前に姿を現わすなどいうことはなかなか簡単にはいかない事なのである。

しかし、我々は他人には見えないのをいいことに限られた時間の中で実に沢山のジャズクラブにアプローチ、只入りしたのである。

こうして我々はバドパウエル以外にもセロニアスモンクやリッチーパウエル、ウイントンケリー、などという当時を代表するピアニスト達の演奏を生で聴くことが出来た。

そしてそこで私は見た“手袋をしたまま弾く彼等の姿”を。 

[完]
  • HEKO 「こんなんシリーズ化してやー。おもろい!」
  • プカプカ 「さすが・・・文芸科ですね。 うまい!シリーズ化、楽しみにしてます。」
確定申告 / 清水武志 -2010年3月10日 0時57分-
 
この時期に成ってもまだ源泉送って来ないジャズクラブが約一軒有ってそれが原因で確定申告が捗らんのよねえ。

そんなで計算業務に時間取られてブログのアクティビティーが落ちてます。

ごめんちゃい。

新たなネタあまり無いので過去に書いてUPした小説貼っておきますのでそれでも読んで時間稼ぎさせてもらいます。

では
  • しのみん 「おっちゃん、お疲れ様です!早く送って来てほしいですよねぇ。ワタシは・・・明日申告しに行ってこようわぃ」
CCJ / 清水武志 -2010年3月8日 3時16分-
 
日曜朝から雨の中『CCJ』(シトロエンクラブジャポン)のミーティングが行われてる堺市の『海とのふれあい広場』に行った。

朝9時にMシゲ@スペシャルが我が家に来たので特定省電力トランシーバーで喋りながら一緒に行った。

会場の有る埋め立て地は毎年地形が変わり行く度に道路が違う!!
今回も皆さん難儀しての集合。

あいにくの天気で寒く集まりはイマイチでしたがそれでも常連方は集まりタープの下楽しく過ごす事が出来ました。

でも、あまりの寒さに昼から解散、場所を近くのホームセンター内のフードコーナーに移してうだうだと時間を過ごすのでした。

ああ、楽しかった。
  • Mシゲ 「ありがとうございました。楽しかったっす。 雨で何にもできなくても なんかええ感じ。また遊びましょう〜。」
  • し 「Mシゲ>ほんまやねえ。アルピニストの大谷映邦さんがユーコン行ったとき「迷うんだったら兎に角行けばいい、行ったらそこには何かが有りますよ」と仰ってたけどCCJも然りやねえ。雨に迷わされること無く行って良かった思うわ。また遊ぼう。」
古賀マリ / 清水武志 -2010年3月6日 2時49分-
 
金曜に天満の『じゃず家』で富田将世(Vo)さんと芝田 奨(B)ちゃんのトリオでライブしてたらニューヨーク在住のボーカリスト古賀マリさん(さん付けは照れくさいなあ)が同じくボーカルでお友達の蒼樹れい子さん&サミーさんと濃い三人で聴きに来てくれました。

本当は3/5でライブ取るつもりで僕の所に「ピアノお願いします」とオファーが来たのですが『じゃず家』が入ってたので「駄目」と返事するとライブ自体取りやめにして三人でこっちに来てくれたのです。

嬉しかったし濃かった。(笑)

話聞くと、ニューヨークにはもう15年居るそうでそれからすると多分15年以上ぶりの再会なのだと思うのですが再会は大袈裟な物ではなくまるで二日ぶりに会うかの様に普通な感じで取り繕う事の無いお互いの友情の深さを再認識するのでした。

思えば今はYoutubeやらで簡単に自分の演奏が世界に発信出来るし、メールやらミクシーやらスカイプやら有るので海外在住の友とも近く成ったのです。

変わらず友達で居る仲間が居て幸せだと感じました。

マリちゃん、サミーさん、蒼樹れい子さん有り難う。
ご近所てくてく / 清水武志 -2010年3月3日 22時42分-
 
朝から銀行に用事(入金です)が有ったので折角だからUSJいやUFJ銀行の有る隣町まで往復4Kmをてくてく。

途中車では絶対通れない道をてくてく。

素晴らしい史跡やら発見!!

やはりこの街が歴史有る所だという事を改めて認識するのでした。
E.D.F. 徳島ジャズスト後記 / 清水武志 -2010年3月1日 23時21分-
 
今年もE.D.F.で出ました。
とはいえ去年とはドラマーが違ってるので新生E.D.F.での出演となりました。

実は先週の水木と作家の野田知祐さん宅を訪ねるのに徳島(県内)に居たのですが一旦大阪に帰って改めて日曜に徳島に行きました。

今年は経費節約のためベースの西川さんの車一台に5人乗って移動したもんだから行きの車の中の賑やかな事。

そんな勢いでの徳島入り、チェックインしてサウンドチェックしに会場に行ってホテルに帰ってゆっくりする間もなくジャズスト開始の時間が来ました。

我々の出番は3枠目20時からなのでそれまで一人で少し街を散歩し去年OPENされたジャズクラブ『JUN』に顔を出そうとしたのですが超満員で諦め一足早く会場入りしました。

去年と違い今年は間の時間だから1ステージ40分の時間厳守(去年は最後の枠で後が無いから1時間45分やっちまいました)、いつものステージと比べるとコンパクトな展開でしたが充分に景色が作れいい演奏が出来たと思います。

演奏を終えてからそれぞれ自分の思うバンド聴きに行ったり田中君と武井君は別バンドで出演されてました。

23時にジャズストが終わると我々はいつもの『SWING』に終結、プロアマ問わずいろんな方々が朝4時までセッションを楽しみました。

今回も新たにいろんな方々との出会いがありました。「ライブ良かったよ」とSWINGの前で妙齢のご婦人方に声をかけていただいた時はとっても嬉しかったのです。

今回も聴きにきてくださったお客様、スタッフ&メンバー諸氏、そして今回の旅で出会った皆さん有難うございました。

また来年ジャズストに呼んで貰える様精進して参ります。

有難うございました。

  • mimi 「お疲れさまでした! アフターセッションで清水さんの音に色彩を感じ・・ E.D.F.のメンバーの方々に「ニンゲン」を感じ・・・・ 次回も楽しみにしています、ゼヒまた徳島へ!!。。」
  • 宇根崎緑 「無事に移動され、(津波、いけるんかなあと、)いいライブ、 素晴らしいです☆☆新生E.D.F.聴きに行きたいです♪」
  • はまちゃん 「今回は残念ながら体調不良のため行くことができませんでした。 次回は是非。 」
  • しのみん 「セッションた〜いむ!・・・の頃、松山から乗った夜行バスで徳島県内を走行しておりました。もちろんE.D.F.を聴きながら!!!! あ〜ナマで聴きたい!!!」
  • し 「mimiさん>そんな恐縮です。ライブ本番までは素面だったのですが、9時には終わってたもんだからそれからもう帰らんでええ思ったら安心して飲んでアフターセッションはベロベロでしたわ。味娘の面々も来てくれてたのでなんかおもろかったですね。また遊びましょういうかライブやりましょうね。有難うございました。」
  • し 「宇根崎緑さん>そう、無事に行けたのですが阿南から聴きに来てくれた弟子の人はJR牟岐線が津波で止まってたらしいです。それより、前日和歌山に来てくれて歌ってくれて有難うです。えらい早い時間で帰ったみたいで驚きました。またご一緒しましょう。」
  • し 「はまちゃんさん>そう、来られてたら9時以降お邪魔じゃなかったらご一緒させていただくのも有りかなあとか思ってましたがお休みされてたのですね。その後お加減いかがですか?お大事になさってください。」
  • し 「しのみん>こっちは松山からく〜やんやらルンルンやらが駆けつけてくれてました。松山のメンバーも来られてたので徳島と松山の両方楽しめた感じでしたよ。また聴きにきてね。」