■コメントを書く
名前


メール


本文

エレピメンテな一日 / 清水武志 - 2009-05-07 00:32:57
 
今日は予定は何も無かったからお昼まで寝て午後からガレージの掃除をして物置と化してるガレージをお洒落なガレージに蘇らせようと思ったけど先日チューニングしようと引っ張り出してたコロンビアのエレピアンEP-6Cが鎮座してて先ずこいつをやっつけなどないも成らん事が発覚!!

仕方なしに蓋開けて地道なメンテ作業開始と成りました。

とはいえ、2CVのエンジン触るよりは楽で恐く無い(途中で止まる心配は無い)ので以前和歌山の某楽器屋でイケラな事されたため狂ってた音を直しました。

このエレピは30年近く前にコロンビアから発売されてた物で当時高くて庶民の手が届かなかったフェンダーローズやウーリッツアーの廉価版みたいな奴でデジタルではなく中に弦の代わりの刃金の様な物が有ってこいつをハンマーで叩いて音を出す仕組みに成った物なのです。

調律も比較的簡単(とはいえノウハウは要る)で刃金の“弦”の先端に付けられたハンダのウエイトの重さを調整して合わせるのですがこの作業がなかなかクリチカルで「きいいいいっ」っと成りそう。要は高かったらごく僅かハンダを足して先端を重くして低かったらその先端の重りを削る作業の繰り返し。

以前『鍵盤ハーモニカ』の調律をやった時と理屈が似てたので時間はかかったけど何とか無事終了!!

因に、鍵盤ハーモニカ(ハーモニカやオルガンやアコーディオンなんかも多分)は音の狂った内蔵のリードを削るのですが、低かったら先端を、高かったら根元を削りますが削るのはほんの僅かな細かい作業なのです。

『鍵盤ハーモニカ』で思い出したけど5/16(土)に天満の『じゃず家』で清水武志(鍵盤ハーモニカ) 荘司幸恵(P) 福呂一也(b) 石川潤二(Ds)で鍵盤ハーモニカのジャズライブやりますで来てください皆さん。

で、話戻して、音が整ったところでタッチと音色を調整して少しパワフルにしてやりました。

でも実際は殆ど使う機会が無いのですわこのエレピ。(笑)

車で移動の時気が向いたら自分のバンドやらユカリはん等でで少し遊ばせてもらおかなとは思ってます。

ああGW終わってもた。

みんな1000円やからって騙されたらあかんで、そんだけガソリン使わせる魂胆やできっと。(どこがエコやねん)


<写真>

車にキーボード類、“当時物”が並びました。(笑)



- コメント -