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木曜に熊野川を下りました / 清水武志 - 2009-05-16 03:28:19
 
作家でカヌーイストの野田知佑さんが熊野に取材に来られてると連絡が有ったので14日にお邪魔合流する約束をして13日夜中から今回はソロで熊野本宮目指しました。

黄色クラブの後部座席を外してダックテール装着、助手席後ろ側に着替え等キャンプ道具とファルトボート(組み立て式カヤック)積んで運転席後ろをフラットにして寝るスペース確保。

本当はRIさん秘密基地ミドリちゃん活動後翌朝朝9時合流約束だった事から直接熊野入りするつもりだったのですが、里心が着いて帰宅して明け方出発に変更。

13日22時頃、同じく滋賀から合流予定の西山さん夫妻(ユーコン川で結婚式されたお二人)と連絡取り合って翌朝9時に直接合流場所にて合う事に成りました。

で、そのまま3時まで5時間眠るつもりがジャッキーチェーン観てしまい気が付けば23時!!!

後4時間しか眠れないなんて事思うと余計目が覚めて眠れませんで思い立って夜中のうちに移動して現地で寝て待つ作戦に出ました。
御陰で運転席後ろに作った寝るスペースが役に立ちました。

そんなで、移動中かつて和歌山で行った僕のソロピアノライブの録音聴きながら南下するのでした。

最近は人のライブのお手伝いでエレピやオルガン等エレクトリック使う事が有って音楽以前にそれらの音色操作に疲れてる帰来(慣れないもので)が有ったので久しぶりに自分のソロピアノ聴いてなんか安心したというか家に帰った様な気分というかなんかほっとしてすっかり自分に自分が助けらたのでした。

で、残りの時間は勿論『ラジオ深夜便』聴いて明け方4時過ぎ無事熊野川到着!!

道の駅で仮眠、こんな時に限って電話やらメールで起こされるのだけどそれでもぐっすり眠りました。

朝8時過ぎに古座川のウエちゃん氏登場、続いて滋賀から西山夫妻、で9時前に野田さんとアシスタントのミドリさんが来られ9時過ぎにコープに昼の弁当買いに行って支流域の清流ながれる景色のいい河原でのんびり。

途中、土砂崩れと言うか砂利が落ちて来てる箇所に鹿も一緒に落ちて来てて(あるいは車にはねられてか)瀕死の鹿がもうどうする事も出来ず踞り悲しい目をしてこちらを伺ってましたが我々にももうどうする事も出来ませんでした。

河原でゆっくり色々お話ししてる間中野田さんの愛犬アレックスさんとハナさんは嬉しいのか走り回って居られました。

お昼頃までこの清流域に居てお昼ご飯食べて移動、午後からの熊野川カヌーツーリングのスタート地点目指しました。

スタート地点で準備、ウエちゃん氏が車をゴール地点に置いて戻って来る間に僕はファルトボートの組み立てを行いました。先日手に入れたばかりのファルトなので慣れてないので少し時間かかりましたが無事に組む事が出来ました。

やがて出発、熊野川本流を下るのは初めてだったのですが何と素晴らしい事か!!! いつもの様に頭の中で『ほんまもん』(以前放送された熊野を舞台としたNHK朝の連続ドラマ)のテーマ曲が鳴り響いてました。

本気で漕いでしまうと直ぐにゴールする事からか全員あまり漕ぐ事はせずほぼ流れに任せていましたがやがて全員が集まり艇をくっつけてやがてそれは大きな筏の様な感じでのんびり流れ着くのでした。(おもろかった)

川を上がると新宮市内に出て魚料理の店にて野田さんに夕食を御馳走に成ってしまいました。(有り難うございました)

で、解散。皆さんてんでバラバラの方向に去って行かれました。

僕は、ウチの人から外泊許可出てたし明くる夜のクロスロードのライブに間に合えば良いだけだし新宮なら和歌山出るも伊勢方面出るもそのままフェリーで伊良湖行くのも伊勢湾沿いに常滑行くのも自由に帰り放題だからバイク時代一人で旅してた頃の様にちいとワクワクしましたが久しぶりに168号線で奈良県五條市に抜けて帰る事にしました。

十津川村を抜けるこの道の印象はとにかく『うんざり』なのですが眠く成ったら後ろで寝れば良いしと思うと気が楽で以外とあっさり山道を抜けて明くる15日1時前無事帰宅。

とにかく、久しぶりの一人旅&現地集合。とっても心に残る旅と成りました。

遊んでくださった皆様有り難うございました。

帰ってから2CVの調子が......。(負けません)

- コメント -
  • パテ - 「あのピアノソロライブ すばらしかったよね。未だに耳と目に焼き付いてます。 あ 見慣れないスーツ姿も(笑)」-2009-05-16 23:03:41
  • し - 「パテさん>そう、たまにしかしないソロピアノライブだからたまにしか着ない物着ました。今聴くとええわして。」-2009-05-17 22:01:51