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日和佐川、そして旅人 / 清水武志 - 2009-07-31 13:31:12
 
29日ライブ終わりで一旦帰宅、そのまま用意して夜中走って野田さん家に着いたのは明け方4時を少し回った頃でした。

2時半頃徳島市街通過の時、最近四国が切れて禁断症状出てたのでつい繁華街に入って行ってしまったものの知り合い関係まわると今夜は寝れなく成るのでどこにも寄らずに一路日和佐へ。

徳島市街の賑やかさとは裏腹に静かに眠る野田邸に着くとカヌー犬として今や有名に成ったアレックスさんとハルさんが鳴いて夜中の客人の僕を迎えてくれました。その鳴き声に起こされた先発隊KAC(古座川アドベンチャークラブ)のウエチャン(http://spysee.jp/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%8D%9A%E4%B9%85)が鍵を開けてくれて中に入る事が出来そのまま缶ビールをプシュっと開けて持参した寝袋に身をくるみ後は泥の様に眠りました。


明けて、朝8時頃犬達のペロペロに目が覚めました。
そう、この子達も根っからのアウトドア遊びっ子なので朝から「早くしないと遊べなく成るよ」って起こしに来てくれるのです。

で、目覚めにやっと会えた野田さんとご挨拶、ウエちゃんケンチャン親子と朝食を作って男だけの一日が始まりました。

この日の予定は『日和佐川』の川下り諸々。

野田さんによると、普段日和佐川の水位は低く、カヌーで下る事は出来ないけどこの所の“爆弾低気圧”が祟って水位が上昇、今ならツーリングが可能でこんな事は年1度か2度しか無い事なのだそうです。「タケちゃん、あんた運がいいよ」と仰っておられました。

野田邸から車で約30分、前日に野田さんとウエちゃん&ケンちゃん親子が籠の罠を沈めたポイントに着きました。

引き上げてみると、何物かが餌を持って行った形跡は有る物の獲物は大きな手長エビ2匹のみでした。(笑)


さて、軽トラをこの場所に置き我々4人と2匹の犬はカヌーを積んだウエちゃんの車で4〜5キロ程上流を目指しました。

確かに、この日は水量も有り絶好のコンディション、スタート地点は民家の有るとある“沈下橋”の袂、嬉しそうに走り回るアレックスとハナの姿が印象的でした。

程なくして、野田さんが漕ぎ出し隊列は野田さん、ケンちゃん、僕、ウエちゃんの順、いくら水量が有るとは言え浅い場所も点在してるので野田さんが先導してルート探して後続はそれをなぞる形で進みました。

20分程下った所で僕はスタート地点に置いて来たウエちゃんの車にゴール地点に置いた野田さんの軽トラのカギを置いて来てしまった事に気付いたのですが時既に遅し!!

そう、カヌーツーリングでは先ず下流に車を置いてもう一台(もしくは何台か)の車でカヌーと人を上流まで運んでその車を上流に残してカヌーで下りゴールすると下流に残した車で上流に残した車を回収に行くのが通例(ややっこしい?)なのですが、今回は下流の車のカギを上流に置いて来たから例えゴールしても上流に車を取りに戻れないからこれは大変な事なのです。

で、2つ目のダンダン(堰)の所に鮎の養殖場跡が有ったのでそこから道路へ出て一旦徒歩で車に戻る事にしました。

幸い、蛇行してる川に対して道は間縫ったりしてるので実は車置いたスタート地点からそんなには来ておらずウエちゃんが急にダッシュしてくれたので出来事は本の10数分で解決しました。(済みませんウエちゃん、皆さん)

で、再び川でツーリング再開、古座川で育ったウエちゃんご子息ケンちゃんは初めての『日和佐川』に古座川の支流『小川』(こがわ)に似た何かを感じたらしくとても親しげ。

ゴール間もない淵の岸で地元の子供達が作ったであろうかづらのブランコを見つけたときもその淵に潜って手長エビをゲットされてました。

その時に犬さん達も大喜びでジャングルに入って行ったのですが、ふと下流を見ると遊びに来てたオネエチャンの団体に川から泳いでハルが近づいてるではありませんか!! で、次の瞬間オネエチャンの一人をペロリッ!! 「そうか!!! この手が有ったか!!!!」とも思いましたが同じ事を人がやると間違いなく犯罪なのです。

この団体のみなさんにご挨拶して更に進むとこの辺りから川遊びをする親子等が点在し野田さんはその方々に興味深そうに声をかけておられました。

そして、ゴール、撤収。

野田邸に戻り艇庫に船を片付けてると野田さんが僕たちの為にさっき捕った手長エビを焼いてくれました。

それをアテにビール飲みながら4人で川の話やダムによる弊害、役人の悪口など出る出る。(爆笑)

酔いを醒ました夕方4時過ぎ、ウエちゃん親子が帰路に着かれた後も映画を見ながら野田さんといろいろ話してるうち二人とも昼寝体制、18時半頃野田さんにご挨拶して僕も大阪への帰路に着きました。

楽しかった。。

ところが、前日徹夜で走って数時間寝ただけで朝から子供に帰って水遊びだったので直ぐに睡魔が......。

近くの道の駅『日和佐』で仮眠してると19時過ぎから地元の子供達の阿波踊りの練習が始まったのです。これにはやられました。何せ最近は四国が切れて禁断症状だったうえに今年はもう阿波踊りは諦めかけてたので一気にアドレナリン出まくりで興奮状態。「やっぱり四国は僕を元気づけてくれよる」と自覚したのです。

そんなで地元子供達の阿波踊りに元気づけられ一気に帰路に、途中『阿南』を過ぎ北上すると『小松島』辺りから遠く徳島市内の『眉山』(びざん)が見えて来ました。

最近ではさだまさしさん原作の映画『眉山』でその名前を御存知の方も多いでしょうが小松島から『眉山』が見えた時もう興奮は最高潮に!!

徳島市内でお世話に成ってる方々の顔が急に見たく成って気が付けば徳島市街地(特に飲屋街)に居ました。

狭い街、そんな所をバイオリンニストの猪子さんに発見され電話が鳴りました。聞くと「今日、太田純一郎(地元ドラマー)お父さんの76歳の誕生日だから皆楽器もって集まってお祝いするのでどうですか?」との事でした。

で、この8/2開催の『徳島ジャズストリート』に今回僕は出ない事から御無沙汰に成ってしまうジャズクラブ『SWING』さんにちとお邪魔したらきっちり1ステージセッションに混ぜていただきマスター&ママ&バンドの皆さんにとても親切にしていただきました。有り難うございました。

で、23時頃『SWING』さんを出て太田のお父さんのお誕生会が行われてる太田のお父さんの新店舗『JUN』へお邪魔しました。

とはいえ、遅かったのでもうセッションは終わってましたがお父さん初めお母さんや皆さん暖かく歓迎くださり僕もお誕生日&新店舗開店祝い&お礼にソロで2曲程弾かせていただきました。

なんか特にお母さんが古い御付き合いなのに実は僕の演奏初めてだったのでもの凄く喜んでくださり帰りにお手製サンドイッチ持たせてくださりこれがまた美味しかった、心に染みました。

徳島の皆さん有り難うございました。
皆さんが居られる御陰で元気で居られます。

その夜帰る事を前提にしてたのでノンアルコール、車にガゾリン給油して大阪に戻ったのは明け方4時過ぎでした。

今回、ウチの人は来れなかったので完全独り旅、どのルート使って何処行くのも僕の勝手、明くる日に仕事無かったら『脇町』行ったり『おこうつ山』登ったり足延ばして讃岐饂飩行ってたかも。

今回も有意義かつ完全旅人な旅でした。

野田さんはじめ皆様お世話に成りました。

有り難うございました。
- コメント -
  • mimi@いのこ - 「この前は楽しかったです! しかしあの交差点手前で黄色の2CV見つけ 「もしやもしや・・」と電話したのがよかったです! 今度はゆっくり。ぜひぜひしこたま飲んで盛り上がりませんかー? ありがとうございました(^^)オトウも喜んでましたよ。。 野田知佑さんの「川の学校」キャンプ。息子はスタッフとしてよく帰徳してます。ウチには帰ってこないけど・・(^^;」-2009-08-02 14:15:23
  • し - 「mimi@いのこさん>今度行ったらいのこ君の事聞いてみますね(笑)。お酒あまり強く無いので恐いですがまたそんときは宜しく御願いします。有り難うございました。」-2009-08-02 14:26:04