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コロンビアのEP61 / 清水武志 - 2018-07-01 10:24:43
 
6月最後は天満のじゃず家でサックスの遠藤真理子さんのライブだった。

初めの頃は全曲生ピを弾いてたけどピアノの状態もあまり良く無いのでこの一年位はローズ代わりにカシオのエレピ(ローズやウーリッアーがリアルな電子ピアノ)を持参しては生ピと曲によって使い分けてたのだけど先日の楽器庫掃除でフェンダーローズやらヤマハCP30やらCP60やらコロンビアのEP61やら出るは出るはアナログエレピの山って訳で今日は思い切ってデジタルではなくアナログエレピを持参した。

本当はフェンダーローズ持っていきたかったけど2CVには乗らない(訳でも無いが)ので少し小さいコロンビアのエレピEP61を持参した。

大方40年程前にフェンダーローズを模して作られたと思われるエレピだが、実は音の仕組みはフェンダーローズよりウーリッアーに近い気がする。

当時フェンダーローズが43万程したのに対してコロンビアは18万位だった。

だけど、高校に入ってすぐ中学の時の師匠でヒーリングピアニストの松尾泰伸氏からフェンダーローズを安く譲り受けた事もあって廉価版のコロンビアにはさほど興味が無かった。

コロンビアEP61を手に入れるきっかけと成ったのは20年近く前、E.D.F.のサックス奏者武井努くんの高校時代の後輩のN澤くんが勤めてる会社の社内報の“売ります買います“コーナーに「こんなん5千円で出てますけど」と紹介されたのに始まる。

E.D.F.の幻のアルバム『Live at Kozagawa』で弾いてるのがこれ。

今日(昨日)の遠藤さんのライブではグランドピアノは弾かず久し振りにエレピに専念した。

生ピと違って客に背を向けるで無しに向い合えるから反応もリアルタイムに読み取れるのが良い。

楽しかった、癖に成るかも。(^_^)v
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