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E.D.F.物語Vol.8 『作曲すると言うこと』 / 清水武志 - 2022-07-15 11:57:21
 
E.D.F.気がつけば今年結成30年目に!!

<E.D.F.物語Vol.8>                 
『作曲すると言うこと』    文:清水武志(ピアノ&作編曲)

E.D.F.では僕の作曲した曲のみを演奏しています。けどそのルーツは92年にE.D.F.を結成する何年も前、E.D.F.の前身だったピアノトリオFollow Club(b.村松泰治、Ds.竹田達彦)に始まるのです。

その前に、このバンド名やこの新聞の名前やCDレーベル名のFollow Clubの名前の由来を話さねば成りませんね。

ずっと以前、東京に居た頃僕があまりにもくだらないギャグを吐くから皆んなから「フォロー出来ないよ」とよく言われたのでその意味からフォロー不可能を捩って”フォロー深野”という芸名を自分で考えたのが始まり。

ただこの芸名は結局人前では使わず関東では親しい仲間間のみのあだ名で終わりました。

さて、話を作曲に戻します。

実は作曲はちゃんと勉強した訳では無いのです。
が、ピアノというコードを扱う楽器の特性から直感的に曲が作れるように成ったのです。

というかちゃんと勉強して無かった分自由な発想で曲作りが出来たのです。

昔ゴンチチの三上さんと旭川で酒飲みながら話した時”作曲って自分のコンプレックスが出る”って話で纏まったのですが、思い返すと自分の曲って勿論ストーリーやメッセージは在るけど自分が出来ない事へのけったいな挑戦というかコンプレックスの現れか、コード進行とか自分には難解で出来ないけど美しい物っだったりして今のメンバーに恵まれるまで自分が一番自分の曲弾かれへん奴やったのですわ。

最近作曲スランプであんまり書けないで居るけどそんなスリリングな冒険曲の数々をお客さんは好きだと言ってくださる。

嬉しい、まあこれからもヨロピクです。

<写真はイメージです>


=お願い=
E.D.F.をはじめ僕の作品は全曲著作権を著作権管理会社Nex Tone(一部JASRAC)に委託管理して貰ってます。ご使用の際はNex Tone ( https://www.nex-tone.co.jp/ )もしくはEmpty Heart等一部はJASRAC( https://www.jasrac.or.jp/index.html )まで申請くださいますよう御願いします。
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